洗濯物を室内干しすると「なかなか乾かない」「生乾き臭が気になる」ということはありませんか?
我が家では以前、扇風機やエアコンの風を使って洗濯物を乾かしていました。
けれど乾くまでに時間がかかり、生乾き臭が発生してしまうことも…。
そこで使い始めたのが衣類乾燥除湿機です。
現在は除湿能力の異なるシャープの除湿機を2台使用しています。
実際に使ってみると室内干しの洗濯物が乾きやすくなっただけでなく、天気や洗濯物を取り込む時間を気にする必要もなくなりました。
我が家にとって、除湿機は今では手放せない家電のひとつです。
この記事では、シャープの除湿機2機種を使った感想と、洗濯物を早く乾かすために我が家で実践している使い方を紹介します。
我が家が洗濯物を室内干しするようになった理由
我が家が室内干しをするようになった一番の理由は、ベランダに干した洗濯物に虫がつくことがあったからです。
乾いた洗濯物を取り込んだあとに虫を見つけると、かなり気になります。
また親子ともどもアレルギー体質なので、花粉などのアレルギー物質が洗濯物につくことも心配でした。
そこで思い切って外干しをやめて、室内干しを中心にすることにしました。
実際に室内干しへ切り替えてみると、
- 洗濯物に虫がつく心配が少ない
- 花粉やほこりの付着を抑えられる
- 急な雨を心配しなくてよい
- 洗濯物を取り込む時間に追われない
といったメリットがありました。
「雨が降りそうだから早く取り込まなくては」と考えなくてよいだけでも、気分的にかなり楽。
ただし室内干しには洗濯物が乾きにくく、生乾き臭が発生しやすいという問題があります。
そこで役立っているのが、衣類乾燥除湿機です。
我が家で使っているシャープの除湿機2機種
我が家では、除湿能力と大きさの異なるシャープの除湿機を2台使っています。
※現在使用している2機種は旧モデルです。記事の後半では、現在購入できる同等クラスのモデルについても紹介しています。

シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-N71-W
1台目は、2021年モデルの「シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-N71-W」です。
主な特徴は次のとおりです。
- 1日あたりの最大除湿量:7.1L
- 排水タンク容量:約2.5L
- プラズマクラスター7000搭載
- コンプレッサー方式
- ルーバーは手動式
比較的コンパクトなので、狭い場所にも置きやすい機種です。
ルーバーは自動で動かないため、洗濯物へ風が当たるように手で角度を調整して使用しています。
シャープ 空気清浄除湿機 CV-EF120-W
2台目は「シャープ 空気清浄除湿機 CV-EF120-W」です。
こちらは除湿機能だけでなく空気清浄機能も備えています。
主な特徴は次のとおりです。
- 1日あたりの最大除湿量:約12L
- 排水タンク容量:約3.1L
- 空気清浄適用床面積:約15畳
- プラズマクラスター7000搭載
- コンプレッサー方式
- ルーバーは自動スイング式
CV-N71-Wよりも本体が大きく、風量と除湿能力も強力です。

除湿能力が高い機種のほうが洗濯物は早く乾く
2台を使い比べるとやはり1日あたりの除湿量が多いCV-EF120-Wのほうが、最大風量も強く洗濯物が早く乾きます。
洗濯物の量が多い日や、タオルなど厚手のものを干すときはパワーのある機種のほうが頼りになります。
また排水タンクは大きいほうが便利です。
タンク容量が小さいと、たまった水をこまめに捨てなくてはならないから。

排水タンクの水捨ては地味にめんどくさい作業です。
室内干しで頻繁に除湿機を使う場合は、除湿能力だけでなく、排水タンクの容量も確認しておくことをおすすめします。
自動スイングより一点集中のほうが早く乾くことも
CV-EF120-Wには、ルーバーが自動で動くスイング機能があります。
広い範囲に風を送れる便利な機能ですが、我が家で実際に使った感覚では必ずしも自動スイングにしたほうが早く乾くとは限りません。
むしろ乾かしたい洗濯物へ風を集中して当てたほうが、早く乾くことがあります。
特に、
- 厚手のタオル
- デニムパンツ
- パーカー
- 急いで乾かしたい衣類
などは、風がよく当たる場所へ移動させながら乾かしています。
自動運転に任せきりにするより、途中で洗濯物の位置を少し変えたほうが乾きムラを減らせますよ。
我が家の除湿機と洗濯物の置き方
我が家では主に2か所で洗濯物を室内干ししています。
1か所目は洗濯機の前です。
洗濯機ラックの上部にあるパイプへ洗濯物を干し、その下に除湿機を置いて風を当てています。
洗濯機から取り出した洗濯物を、その場で干せるので移動も少なくて済みます。
洗濯物の量が多いときは、除湿機を2台使うこともあります。
もう1か所はリビングの隅です。
小型のスタンド式室内物干しを置き、洗濯物の近くに除湿機を設置して乾かしています。
除湿機を使うときは、ただ同じ部屋に置くのではなく、吹き出す風が洗濯物へきちんと当たる位置に置くことが大切です。
室内干しは除湿機で何時間くらいで乾く?
洗濯物が乾くまでの時間は、次の条件によってかなり変わります。
- 洗濯物の量
- タオルやズボンなど厚手の衣類の割合
- 室温と湿度
- 除湿機の能力
- 洗濯物と除湿機の距離
- 風が洗濯物へきちんと当たっているか
そのため、「除湿機を使えば必ず何時間で乾く」とは一概にいえません。
我が家でも毎回時間を計測しているわけではありませんが、7.1Lタイプよりも12Lタイプのほうが、明らかに早く乾きます。
乾きにくい場合は運転時間だけを延ばすのではなく、洗濯物の間隔を空けたり、途中で位置を入れ替えたりするほうが効果的です。
特に厚手の衣類は、風が当たりやすい場所へ移動させると乾きやすくなります。
除湿機を使うようになって生乾き臭が気にならなくなった
以前は、扇風機やエアコンの風を使って室内干しをしていました。
でも湿度が高い日などは乾くまでに時間がかかり、洗濯物に生乾き臭が出てしまうことも…。
除湿機を使うようになってからは、そのような生乾き臭が気になることはなくなりました。
風を当てるだけでなく、室内の湿度そのものを下げながら乾かせるのが、除湿機の大きなメリットだと感じています。
コンプレッサー式除湿機は運転音が大きい
とても便利な除湿機ですが、デメリットもあります。
我が家で使っている2機種は、どちらもコンプレッサー式です。
運転中はそれなりに大きな音がするため就寝時間になったら消すようにしています。
寝室の近くや静かな環境で使いたい人は、購入前に運転音も確認したほうがよいでしょう。
一方で起きている時間帯に使用する分には、我が家では動作音よりも便利さのほうが上回っています。
型落ち除湿機の記事には後継モデルを紹介する
我が家で使用しているCV-N71-WとCV-EF120-Wは、どちらも旧モデルです。
中古品や在庫品が販売されている場合もありますが、これから購入する人には、保証や部品供給のことも考えて、現在販売されているモデルのほうが選びやすいと思います。
CV-N71-Wと同じ7.1Lクラスを探している人には、シャープの現行コンパクトモデルが候補になります。
もう一台のCV-EF120-Wは空気清浄機能を備えた約12Lタイプですが、現在はまったく同じ構成の後継モデルが見つけにくくなっています。
洗濯物を早く乾かすことを優先する場合は、シャープの現行パワフルタイプを比較してみるとよいでしょう。
置き場所や使用方法など、それぞれのお宅の事情に合わせて機種選びをしてくださいね。

衣類乾燥除湿機を移動させることが多いなら、キャスター付きを選んだほうが便利です。
なお、この記事で紹介している使用感は、我が家で実際に使っている旧モデルについてのものです。
現行モデルとは機能や性能が異なる場合があるため、購入時は商品ページの仕様を確認してください。
室内干しには除湿機があると便利
除湿機を使うようになってから我が家の室内干しはかなり楽になりました。
- 洗濯物が乾きやすい
- 生乾き臭が気にならなくなった
- 虫や花粉の付着を心配しなくてよい
- 雨や洗濯物を取り込む時間を気にしなくてよい
- 厚手の衣類も風を集中させれば乾かしやすい
といったメリットがあります。
特に花粉や虫が気になって外干しを避けたい人や、天候に左右されず洗濯したい人には衣類乾燥除湿機はとても便利です。
運転音や排水の手間はありますが、それを差し引いても我が家にとっては手放せない家電のひとつです。
また現在はコンプレッサー方式とデシカント方式の両方を備えているハイブリッド方式の衣類乾燥除湿機も発売されています。
コンプレッサー方式だと室温が上がるのですが、口コミレビューを読むとその欠点を補ってくれると好評ですよ。


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