長年、布団で寝ていた私。
「一度、ベッド用のマットレスを使ってみたい」と思い立って2025年6月に購入したのが、フランスベッドの折りたたみマットレス「フォールドエアー FD-PRE01」です。
折りたたみタイプでありながら、一般的なマットレスと同じようにスプリングが入っているのが特徴。
購入から1年以上がたったので、実際に使って感じた寝心地やメリット、気になった点を正直に紹介します。

フォールドエアーFD-PRE01を選んだ理由
賃貸なので折りたためるマットレスがよかった
私は賃貸住宅に住んでいるため、今後引っ越す可能性があります。
一般的な厚いマットレスは運び出すのが大変そうですが、折りたたみ式なら引っ越しのときにも多少は運びやすいのではないかと考えました。
いつか処分することになった場合も、折りたためれば自分でアパート階下の指定された粗大ごみ置き場まで運べそうです。
もちろん自治体によって処分方法は異なりますが、「自分で動かせること」は商品選びの大きな条件でした。
フランスベッドという安心感
数ある折りたたみマットレスの中からフォールドエアーを選んだ一番の理由は、フランスベッドという大手メーカーへの安心感です。
以前実家の親がフランスベッドのマットレスを使っていて「フランスベッドのマットレスはとてもいい」と話していたことも良い印象として残っていました。
毎日長い時間使うものなので、多少値段が高くても信頼できるメーカーの商品を選びたいと思ったのです。
フォールドエアーFD-PRE01はコンパクトな箱で届いた
折り畳みタイプとはいえ、大きなマットレスがどのような状態で届くのか少し心配でしたが、商品は縦長の段ボール箱にコンパクトに収まっていました。

FD-PRE01は圧縮ロール梱包されているため、通常のマットレスがそのままの大きさで届くわけではありません。
ただし一度開封すると再圧縮はできないので注意が必要です。
また開封後すぐに使うことはできますが、完全な厚さまで膨らむには最大72時間かかると案内されています。
私はベッドの上にマットレスを広げて3日間待ち、その間は床に布団を敷いて寝ました。
購入後すぐにベッドで使いたい人は、到着日と開封後の時間まで考えて注文したほうがよさそうです。
ショップによっては発送やお届けまで時間がかかることもあるため、急いでいる場合は注文前にお届け予定日を確認しておきましょう。
下位モデルのFD-W02と間違えないように注意
フォールドエアーシリーズには、FD-PRE01より安く購入できる「FD-W02」という類似商品もあります。
商品写真だけを見ると違いが分かりにくいため、価格だけで判断すると、別の商品を選んでしまうかもしれません。
FD-PRE01は、ポリエステル綿を加えてクッション性を高めたプレミアムタイプです。
マットレスを固定する留めバンドも、FD-W02の1本に対してFD-PRE01は2本付いています。
ショップや購入時期によって価格差は変わりますが、安い商品を見つけたときは、商品名と型番をよく確認してください。
1年以上使って感じたよかった点
折りたたみ部分はほとんど気にならない
購入前に一番気になっていたのが「折りたたみ部分が背中に当たるのでは?」ということ。
でも実際に寝てみると、折れ目や境目はほとんど気になりませんでした。


一般的な三つ折りウレタンマットレスのように中材が3つに分かれているのではなく、連続したスプリングが使われているため、寝たときに境目へ体が落ち込むような感覚もありません。
折りたたみマットレスだから寝心地を妥協しなければならない、という印象はなかったです。
夏でも蒸れにくい
布団で寝ていたころは、夏になると背中に熱がこもり、暑くて目が覚めてしまうことがありました。
フォールドエアーに替えてからは通気性がよく、以前よりも蒸れを感じにくくなりました。
FD-PRE01には、内部に空間のある高密度連続スプリングが使われています。
暑がりの私にとって、夏の寝苦しさが軽くなったことは大きなメリットでした。
ベッドパッドとボックスシーツを使っている
私はマットレスの上にベッドパッドを敷き、その上からボックスシーツをかけて使っています。
マットレス本体は簡単に洗えないため、汗や汚れを防ぐためにもベッドパッドは使ったほうが安心です。

ボックスシーツをかければ、ベッドパッドのずれも気になりません。
冬は少し寒く感じた
夏は通気性のよさが快適でしたが、冬になるとマットレスの下からスースーと冷気が通るように感じました。
通気性のよさが、冬は寒さにつながってしまったようです。
そこでボア素材のシーツを敷いてみたところ、スースーする感じはほとんど気にならなくなりました。
暑い時期は通常のシーツ、寒い時期はボアシーツというように、季節によって寝具を替えると快適に使えます。
使い始めて1年近くたったころから腰痛が気になるように
最初のころは快適に使っていたのですが使用開始からもう少しで1年というころから、朝起きたときの腰痛が気になるようになりました。
もともと腰痛持ちだったため、最初は「何か腰に負担がかかることをしたかな?」と思っていました。
ところが鍼灸マッサージを受けて腰が軽くなっても、翌朝にはまた痛くなっていることが続きました。
そこで初めて「もしかして、マットレスが体に合わなくなってきたのでは?」と考えるように。
ただし腰痛の原因がFD-PRE01だったと断定することはできません。
私自身の体重や体格、もともとの腰痛、ベッドフレームとの組み合わせなど、いくつかの要因が考えられます。
同じ時期から同じマットレスを使っている娘は、1年以上たっても腰痛などは感じていないそうです。
そのためマットレスの寝心地には個人差があり、同じ商品でも体格や体の状態によって合う・合わないがあるのだと思います。
FD-PRE01は片面仕様だった
私はマットレスを長持ちさせようと思い、3か月ごとを目安に上下や裏表を入れ替えて使っていました。
しかし今回、あらためて公式の商品情報を確認したところ、FD-PRE01は「片面仕様」と記載されていました。
つまり、上下の向きを入れ替えることはできても、裏返して両面を使うタイプではありません。
知らずに裏面でも寝ていた時期があるため、これも腰の違和感に影響した可能性は否定できません。
これから購入する人は、表面を確認して使ってくださいね。
腰痛対策としてマットレストッパーを探すことに
マットレスをすぐに買い替えるのは、金銭的にも処分の面でも大変です。
そこで思い出したのが、浅田真央さんのCMでおなじみのエアウィーヴでした。
浅田真央さんが海外遠征にもマットレストッパーを持っていっていた、という話を以前聞いたことがあります。
「マットレスの上にトッパーを重ねれば、寝心地を調整できるのでは?」と思い、調べてみました。
ところが、エアウィーヴのマットレストッパーは、安いモデルでも4万円以上!
もう少し手頃でしっかりした商品はないものかと探しまくり、ようやく「これならよさそう」と思えるマットレストッパーを見つけました。
実際に使ってみたところ、これがなかなかよかったのです。
その商品については、次の記事で詳しく紹介します。
フォールドエアーFD-PRE01がおすすめな人
実際に1年以上使ってみて、FD-PRE01は次のような人に向いていると感じました。
- 布団からベッドマットレスへ替えたい人
- 折りたためても寝心地を妥協したくない人
- 賃貸住宅で、引っ越しの可能性がある人
- 夏の蒸れにくさを重視する人
- 信頼できる国内メーカーの商品を選びたい人
- 将来、自分でも動かせるマットレスがほしい人
一方で腰痛がある人や体格が大きめの人は、実際に試せる店舗があれば硬さや沈み込み方を確認してから購入するほうが安心です。
折りたたみ式とはいえ重量は約12kgあるため、「片手で軽々持ち運べる」というほどではない点にも注意してください。
フォールドエアーFD-PRE01を1年使った感想まとめ
フランスベッドのフォールドエアーFD-PRE01は、折りたたみ式でありながら折れ目をほとんど感じずに眠れるマットレスでした。
夏でも蒸れにくく、布団で寝ていたころより快適に感じます。
冬の寒さはボアシーツで対策できました。
ただ私の場合は1年近く使ったころから腰痛が気になるようになったため、現在はマットレストッパーを追加して寝心地を調整しています。
娘は同じ商品を問題なく使えているため、これは商品の良し悪しだけではなく体格や腰の状態との相性もありそうです。
よかった点だけでなく、長期間使わなければ分からなかった点も含め、購入を検討している人の参考になればうれしいです。


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