アイリスオーヤマ加湿器のカルキ掃除!AHM-H12B-Cをクエン酸洗浄したら異音の原因らしき塊が取れた♪

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アイリスオーヤマのスチーム式加湿器「AHM-H12B-C」を使い始めて、約1か月。

取扱説明書には2週間に1回、ヒーター部分を掃除するように書かれていたのですが、すっかり忘れて使い続けてしまいました。

すると、ある日から「ブクブク」という沸騰音が、以前より大きくなったような……。

中を確認してみると、ヒーターの周囲にカルキと思われる白い塊が、びっしり付着していました。

今回は、取扱説明書に沿ってクエン酸洗浄をしたときの様子を、実際の写真とともに紹介します。

使用している加湿器はアイリスオーヤマのAHM-H12B-C

私が使っているのは、アイリスオーヤマのスチーム式加湿器「AHM-H12B-C」です。

主な仕様は次のとおりです。

  • 加湿方式:スチーム式
  • 加湿量:約120ml/h
  • タンク容量:約1.3L
  • 加湿時間:約11時間
  • 適用床面積:木造和室約2畳・プレハブ洋室約3畳
  • カラー:アイボリー

私が購入したときの価格は、3,000円ほどでした。

このお手頃価格で、アイリスオーヤマのスチーム式加湿器が買えるのはうれしいところです。

わが家には大きな加湿器を置くスペースがなく、部屋全体が過加湿になるのも心配だったため、あえて小型のものを選びました。

適用床面積はプレハブ洋室で約3畳なので、広い部屋全体を加湿するというより、デスク周りやベッドサイドなどを部分的に加湿したい人に向いていると思います。

超音波式ではなくスチーム式を選んだ理由

私がスチーム式を選んだのは、衛生面が気になったからです。

超音波式は電気代が安く音も静かな商品が多い一方、こまめに掃除しないと内部で雑菌が繁殖しそうなのが心配でした。

スチーム式は水を加熱して蒸気を発生させるため、雑菌が繁殖しにくいとされているのがメリットです。

ただしスチーム式なら掃除が不要というわけではありません。

水道水に含まれるミネラル分が濃縮され、ヒーター部分にカルキとして付着するため、定期的なお手入れが必要。

またAHM-H12B-Cは水を沸騰させるときに「ブクブク」という音がします。

静かな部屋では少し気になりますが、私は就寝時にも使える程度の音だと感じています。

1か月掃除を忘れたら沸騰音が大きくなった

取扱説明書には、ヒーターのお手入れを2週間に1回行うように書かれています。

ところが私はそのことをすっかり失念…。

1か月ちょっと掃除をしないまま使い続けていたところ、いつもより大きな音がするようになりました。

「何だか変な音がするな……」と思って内部を確認すると、ヒーターや加湿筒の周囲に白っぽいカルキがかなり付着していました。

ヒーター部分に付着したカルキの塊

どうやら沸騰時に発生する泡がカルキの塊に当たることで、ブクブクという音が大きくなっていたようです。

カルキが固まると加湿量の低下や安全装置が作動する原因にもなるそうなので、放置しないほうがよさそうです。

加湿筒の外側にも、黄色がかった白い汚れが付着していました。

加湿筒の外側に付着した汚れ

これは、さすがに掃除が必要です。

AHM-H12B-Cをクエン酸で掃除する方法

AHM-H12B-Cの取扱説明書には、5%のクエン酸水溶液を使った掃除方法が記載されています。

AHM-H12Bの場合、使用する量は次のとおりです。

  • 水:150cc
  • クエン酸:8g

機種によって水やクエン酸の量、お手入れ方法は異なります。掃除をする際は、必ず手元の取扱説明書を確認してください。

1.水タンクなどの部品を取り外す

最初に電源を切り、電源プラグを抜きます。

内部には熱いお湯が残っていることがあるため、十分に冷めてから作業を始めます。

水タンク、蒸気口キャップ、加湿筒、安全カバーを取り外し、本体に残っている水を捨てました。

2.クエン酸水溶液を本体に入れる

水150ccにクエン酸8gを溶かして、5%のクエン酸水溶液を作ります。

作ったクエン酸水溶液を、本体のヒーター部分へ注ぎます。

汚れがひどい場合は、運転前に1時間ほど放置するとよいそうです。

3.電源を入れて約1時間運転する

クエン酸水溶液を入れた状態で電源を入れ、約1時間運転します。

取扱説明書には、運転時間が長すぎると、溶けた汚れが再び付着する場合があると書かれています。

うっかり長時間放置しないよう、タイマーをセットしておくと安心です。

しばらく運転すると水が減り、ヒーターの周囲にたまっていたカルキが浮き上がってきました。

クエン酸洗浄後のヒーター部分

残った水がゼリー状になっていた!

クエン酸洗浄後の内部を見て、驚きました。

残っていた水が、まるでゼリーのような状態になっていたのです。

詳しい反応までは分かりませんが、クエン酸によって溶け出したカルキなどが混ざり、このような状態になったのかもしれません。

ヒーターの周りには、まだ固まったカルキが残っていました。

串でカルキを取り除いているところ

私は串や割り箸を使って、ヒーターの周囲に付着していたカルキを軽くこそげ落としました。

取扱説明書では、硬めのブラシや歯ブラシなどを使う方法が案内されています。部品を傷つけないよう、無理に力を入れないことが大切です。

1回でカルキを除去できない場合は、力任せに削るのではなく、もう一度同じクエン酸洗浄を行うことが推奨されています。

まるで卵の殻!カルキの塊が取れた

ヒーターから剥がれたカルキを手に取ってみると、薄い板状になっていました。

卵の殻のように剥がれたカルキ

見た目も感触も、まるで卵の殻のようです。

水道水に含まれるミネラル分が、わずか1か月ほどでこれだけしっかりした塊になるとは思いませんでした。

毎日使う場合はやはり取扱説明書どおり、2週間に1回程度はヒーター部分を確認したほうがよさそうです。

洗浄後はクエン酸水溶液が十分に冷めてから捨て、水を含ませたやわらかい布でヒーターや本体内部を拭き取ります。

本体を丸ごと水洗いすることはできないので、電源スイッチなどから内部へ水が入らないよう注意が必要です。

スチーム式でも定期的な掃除は必要だった

スチーム式加湿器は、水を加熱するため雑菌が繁殖しにくいのが魅力です。

しかし、雑菌が繁殖しにくいことと、掃除をしなくてよいことは別問題でした。

取扱説明書では、次のようなお手入れが案内されています。

  • 水タンクは毎日振り洗いする
  • 使用後は毎回、本体に残った水を捨てる
  • ヒーターは2週間に1回掃除する
  • アロマトレーは使用後に水洗いする

今回のように、異音がするほどカルキをためてから慌てて掃除するより、少ないうちに落としたほうが、ずっと楽だったはずです。

今後は「2週間に1回」を忘れないよう、スマホの予定に登録しておこうと思います。

AHM-H12B-Cはアロマも楽しめる

AHM-H12B-Cには、蒸気口部分にアロマトレーが付いています。

電源を切って蒸気口キャップが十分に冷めてから、市販のアロマオイルを通常2~3滴たらすと、加湿しながら香りも楽しめるそうです。

ただし、アロマオイルを水タンクや本体内部へ直接入れることはできません。

変形や故障、水漏れの原因になるため、必ず専用のアロマトレーを使用します。

私はまだアロマ機能を使っていませんが、好きな香りを楽しみながら加湿できるのはうれしい機能です。

まとめ

アイリスオーヤマのスチーム式加湿器「AHM-H12B-C」は、3,000円ほどで購入できるコンパクトな加湿器です。

プレハブ洋室で約3畳用なので、部屋全体よりも、デスク周りやベッドサイドなどの部分的な加湿に向いています。

スチーム式のため衛生面では安心感がありますが、水道水に含まれるミネラル分によるカルキ汚れは避けられません。

私のように1か月以上掃除を忘れると、卵の殻のようなカルキの塊ができて沸騰音が大きくなることもあります。

AHM-H12B-Cの場合は、水150ccとクエン酸8gを使い、約1時間運転するのが基本のお手入れ方法です。

今後は異音がしてから慌てないよう、2週間に1回を目安に、もう少しこまめに掃除しようと思います。

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