『一日でおむつがはずせる』のトイレトレーニングには集中が必要!
子供を集中させるために気をつけたいことなどをまとめました。
テレビやラジオを消す
おもちゃや絵本はトレーニング決行の前日の夜に片付けたと思います。
でも他にも子供の気をそらしてしまうものが!
それがテレビやラジオです^_^;
CDやDVDソフトだけなら簡単に片付けられますが、
本体を片付けるのは重いうえに、いったいどこへ移動するのか?ってことになります。
冬美の場合はソフト類は押入れへ隠し、
本体はコンセントを抜いておきました。
スイッチを入れてもテレビがつかないので子供は驚いていましたが
“あれ~?テレビが壊れちゃったね!”と言ったら納得してました(笑)
来客や電話がかかってきたら・・・
前夜に家族や親しい友人には電話をしないように連絡をしておいても、
不意の来客や電話がかかってきたりするかもしれません。
その時は“いまは手が離せないので、夜にこちらから電話をするから”
と言って手短に済ませましょう。
せっかくのトイレトレーニング中に中断が長引くと
子供もママも集中力が切れてしまいます(-_-;)
子供が別のことに気をとられてしまったとき
“パパは何しているかなぁ?”とか“雨がふってきたよ”など
子供が話し出したりして別のことが気になってしまう時があるかもしれません。
そんな時は“今は○○ちゃんが一人でおしっこできるようになる
練習をしているんだよ。一人でおしっこできるようになったら
パパも喜んでくれるよ!がんばろうね!”などと言い聞かせましょう。
“喜んでくれる人のリスト”に挙げている名前を出すと
子供のヤル気がまた出てくると思います(^^)
子供が眠くなってしまった時
まだ2歳代だと、前夜にしっかり眠っていてもお昼寝の
時間になったら眠くなってきてしまうかもしれません。
そんな時はお昼寝をさせましょう。
眠いところを無理にトレーニングを進めようとしても
うまくすすまないと思います。
眠くて不機嫌な時にトレーニングをしたことで
かえってトイレトレーニングすることに悪いイメージを持ってしまうかもしれません。
決して怒らないこと
『一日でおむつがはずせる』の本を読めば書いてありますが、
トイレトレーニング実行中は決して感情にまかせて怒らないようにします。
本の中では、トレーニング中に失敗した時は“批判する”と書いてあり、
なぜそれがいけないのかと伝えるとあります。
子供によってどのくらきつい言葉を使って批判するかは違うと思いますが、
体罰は必要でないし適していないとのこと。
ある意味『一日でおむつがはずせる』のトレーニングの中で、
これがいちばん難しいことかもしれません^_^;
出来たことはしっかりほめる
ほめることで子供のヤル気を高める・・・。
怒らないことと共に『一日でおむつをはずせる』トレーニング法の基本だと思います。
ママ(トレーニングを行う人)自身が喜んでほめて、
子供も喜ぶようなほめかたをするのがポイントです。
詳しい内容は『一日でおむつがはずせる』のP86~に載っています。
一日でおむつがはずせる
N.H.アズリン R.M.フォックス 篠田 顕子
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