夏風邪のイメージがある
アデノウィルスの概要についてまとめてみました☆
アデノウィルス感染症の種類
アデノウィルスって何となく聞いたことはあるのではないでしょうか?
実はアデノウィルスにはいくつもの種類があって、
ウィルスの型によって症状が違います。
主に3型が原因の咽頭結膜熱、
これはいわゆるプール熱といわれているもの。
とはいえアデノウィルスが夏にだけ流行るものというわけではなく、
1年を通して風邪症状の原因になるウィルスです。
一般的にアデノウィルス感染症の予後はよいとされていますが、
ウィルスの型によって重症化する可能性もあるので注意しましょう。
↓下記サイトにわかりやすくまとめられています
愛媛生協病院-アデノウィルス感染症
アデノウィルスの潜伏期間と感染
あちこちのサイトを調べてみましたが、
アデノウィルスの潜伏期間は5~7日という説明がほとんどです。
ウィルスの排泄については発症3日前からあるそうですが、
このころはまだウィルスの排泄量が少ないので
他人へ感染することはないと考えられています。
ただ発病して症状が治まっても、眼や喉からは2週間、
排泄物からは3~4週間もウィルスが出ているそうです。
アデノウィルス感染症が治ってから1か月以内に
乳児や体力のない病人などに接する際は、
マスクなどをして喉からの飛沫が飛ばないように注意したほうがよいでしょう。
学校は欠席扱いにならない?
いろいろな種類のあるアデノウィルス感染症。
その中でも、咽頭結膜熱と流行性角結膜炎は
主な症状が消えてから2日を経過しないと登校できません。
これは学校保健法で第二種伝染病とされているためで、
欠席ではなく出席停止の扱いとなります。
とはいっても前述のように感染力の強いアデノウィルスなので、
感染を防ぎきるのはなかなか難しいですよね・・・。
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