『一日でおむつがはずせる』の失敗体験談

第一子の長男エビカツに『一日でおむつがはずせる』の
トレーニングを実際に行った時の失敗点です。

おしっこの実演で使う人形について

いつも遊んでいる人形がいきなりオシッコしたら
子供が不審に思うのでは？と考えて、
ふだんは出していないお土産でもらったクマを使用してみました。

すると見慣れないクマのぬいぐるみを子供がこわがってしまい、
おしっこの実演の時に近くに寄ってこなかったのです・・・。

遠くからは見ていたので、クマのぬいぐるみがおしっこするしたという
ことは理解したんですが・・・^_^;
普段からなじみのあるぬいぐるみを使えばよかったです！

正の強化練習について

『一日でおむつがはずせる』では、おもらしをした後に
正の強化練習を10回させるようになっています。

ただもともと神経質気味な息子が、濡れたパンツに発狂している状態になって
その濡れたパンツを履かせたままで
正の強化練習など行える状況ではなくなってしまいました^_^;

そこでパンツを履き替えさせてからやろうと思っていたものの
今度は私自身が忘れてしまう始末(>_<)

とはいえ結果的には、なかなか1回目のおしっこを出せずに
何度も何度もおまるに行って座るという行為をしたので、
それが正の強化練習代わりになったように思います。

パンツの脱ぎ履き

『一日でおむつがはずせる』の本の中では、
パンツは脱がさずに足元まで下ろすとあります。

でも腰掛式おまるの場合でも、足元まで下ろすだけではおまるに座りにくくて、
全部脱いでからでないと座れなかったです。
結局パンツを履くのは、親が手伝うという形で行いました。

子供にどこまでやらせるか

『一日でおむつがはずせる』の内容通りに
“自分で脱いでおまるで用を足して、おしっこのはいったボールをトイレに空けて水洗で流す”
という方法を最初教えました。

ただやはり2歳になったばかりでは、ボールの中身をこぼさずに
トイレに持っていくこと自体がなかなか難しいと感じました。

トイレが広くて、中におまるを置いておけるなら別ですが、
我が家のようにトイレ内におまるを置くスペースがなく、
またおまるまでちょっと距離がある場合はなおさら難しいと思います。

オシッコを持っていくまでにこぼされるほうがイヤだったので、
結局この一連の行為は親がやることにしました。

おまるの種類

『一日でおむつがはずせる』で推奨されていた腰掛式おまるを用意しました。
ただ男の子の場合は深く座らないとおしっこが飛び出してしまい、
かといって深く座ると今度はウンチができないということが判明^_^;

腰掛式おまるはイスに座る感覚でリラックスできてよさそうと思うものの、
男の子の場合はオシッコが飛び出しやすいので
女の子の場合のみにしたほうが良さそうな印象を受けました。

息子にも、結局もらいもののまたがるタイプのおまるを
トレーニング中に急遽使うように変更しました。

↓我が家が使ったまたがるタイプのおまる（コンビおまるでステップDX）

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ベビーレーベルのほうを使っていたママ友が
我が家でこのおまるでステップDXを見て、
こちらのほうが安定感が良いと言っていました。

ベビーレーベルのほうは、補助便座として利用する時に
いまいち便座にフィットしなかったとのことです。
（便座の形状にもよるとは思います）

ごほうびの種類

ごほうびにジュースを用意したけれど、
ふだんは飲ませていなかったためかあまり飲まなかったです^_^;

塩気のあるサッポロポテトやかっぱえびせんを用意し忘れたのも
喉がかわきにくくて悪かったかも・・・。
好物のハチミツヨーグルトも用意して置けばよかったなぁと思いました。

ごほうびはそれぞれの子供の好みによりますが、
あまり普段あげていないものを急に出しても
我が家の息子のように警戒する場合もあるかもしれませんのでご注意を！

パンツの用意

シンカンセン・アンパンマン・トミカの車柄など、
子供のヤル気が出るように好きそうなキャラクターのパンツを取り揃えました。

たがかえってそちらに意識がいってしまったようなので、
むしろシンプルなパンツにしたほうが良かったように思います。
（お値段もキャラクターものは高いですし^_^;）

トレーニングが終了した後もいろんなパンツを履きたいために
“濡れちゃった”と言い張って履き替えたがったり、
パンツの選り好みをしたりするのでめんどくさいことになっていました・・・。

以上が失敗したなぁと思った点です。
お子さんの個性によって違うと思いますが、参考になったら嬉しいです☆