上のこの臍帯血を預けたのは2003年。
たまごクラブの広告で民間の臍帯血バンクのことを知りました。
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なぜステムセル研究所を選んだのか?
これはずばり、2003年当時はステムセル研究所しかなかったからだと記憶しています。
資料を取り寄せて、疑問点をステムセル研究所に質問してから担当医に相談しました。
担当医も民間の臍帯血バンクの存在をまだ知らなかったのですが、快く採取に協力してくれると言ってくれました。
その後、ステムセル研究所のスタッフが説明のために担当医を訪問して、採取キットを病院に預けるという形だったと思います。
第二子出産の2008年当時は他にも民間の臍帯血バンクがあったと思うのですが、上の子のときにも迅速・丁寧に対応してくれたステムセル研究所に迷わず保管することに決めました。
第二子の出産は新居近くの病院で、ステムセル研究所のHPには提携病院としては掲載されていませんでした。でもステムセル研究所に相談してみたところ、公にはしていないけれど採取に応じてくれる病院とのことで担当医に相談。
“臍帯血は赤ちゃんのものなので、親の希望があれば臍帯血の保存に応じる”という考えの担当医だったのでOKしてもらえました。
ただお医者さんの手間を増やすことになりますので、嫌がられる場合もあると思います。とはいえ、提携病院として公表されていなくても、わたしの場合のように個別に応じていただける場合もあるので希望の臍帯血バンクに相談してみるとよいと思います。
採取したあとはどうなるの?
採取をしてもらったあとは、病院側からステムセル研究所に連絡をしてくれて、ステムセル研究所のスタッフが速やかに臍帯血を細胞処理センターへ運びます。
そして処理がなされて、細胞数や細菌感染などの問題がなければ保存され、その結果が送られてきます。
上の子のときは母子手帳サイズのステムセル保管カードが送られてきました。
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下の子のときは、キャッシュカードと同じサイズのカードに変更されています。
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母子手帳一式をおさめるケースに入れて保管しています(^_^)
上の子・下の子の時ともに、ステムセル研究所の対応は丁寧・迅速で信頼感がありました。
2年後にまた10年更新の時期が来るのですが、このまま更新しようと考えています。
現在国内にある民間バンクで代表的な会社は、ステムセル研究所とアイルの2社。
安い金額ではないので、資料を取り寄せてしっかり検討したほうがよいと思います。
数年前に破綻した臍帯血バンクもありますので、預けるならばしっかりと比較検討して、納得のいく臍帯血バンクに預けたいですね。
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