子供に読書を好きになってほしい!と思う親御さんは多いと思います。もちろん私もその一人!
でもいざ図書館へ行くと、たくさんありすぎてどれが良いかわからなくなってしまうので、事前にネットで低学年向けの本を調べて借りてみました!
私が選んだ小学校低学年の読書にオススメの本はコレ!
ネットで検索すると、低学年・中学年・高学年向けの本を紹介しているサイトがいくつかヒット!
その中から面白そうだな~と直感的に(適当に?)思った本を選びました。
そしてこれを地元の図書館のネットサービスから予約。連絡がきたら借りに図書館へ出向くという形を取りました。
本の題名は下記の通りです。
1.わらのうし
2.十二支のはじまり
3.おだんごぱん
4.いっすんぼうし
5.くんちゃんのだいりょこう
6.うさぎのみみはなぜ長い
7.ラチとらいおん
8.おさるとぼうしうり
9.アンガスとあひる
10.ふくろうのそめものや
意外にもいちばん気に入ったのは『わらのうし』でした!
今回の本のチョイス。実際に手にしてみると「絵があんまりかわいくない…」と思うものが多かったです。
その中でも私が最も苦手なタイプの絵が『わらのうし』でした。
でも娘はこの本がいちばん気に入ったようで、何回も読んでゲラゲラ笑っていたんです。
子供の趣味ってわからないですね~。
内容も正直いってそんなに面白いかい?と私は思いました(笑)
なんかこの雰囲気って『おおきなかぶ』に似ているな~と思ったら、わらのうしもウクライナの民話と書いてありました。
『おおきなかぶ』が好きなお子さんにはきっとウケる本だと思います。
▼いまは新刊ではてにはいらないみたいです▼
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わらのうし―ウクライナの昔話 (世界傑作絵本シリーズ) 内田 莉莎子 ワレンチン ゴルディチューク 福音館書店 1998-09-15 by G-Tools |
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口コミレビューが吹き出してしまったほどおかしかったです(笑)
その他の本はどうだったの?
次に反応がよかったのは『十二支のはじまり』。これは絵も可愛くてワタシ好みでした♪
でも娘が気に入った点は、ねずみがずる賢かったところなようで…。
ズルをしちゃいけない!ということよりも、ねずみのズルがまんまと成功したところがお気に入りのようです。ちょっと先行きが心配…。
▼何種類かあるうちコレを読みました▼
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3の『おだんごぱん』はけっこう面白かったみたいです。絵はちょっとシュール?なかんじ。
どうも同じことが繰り返されるタイプの話が娘には面白く感じるようです。ただ泥だらけのパンは食べたくないとケチを付けてました。
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4の『いっすんぼうし』は、なんでオニなのにやられるまえにやっつけられないのか?と突っ込んでました。
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5の『くんちゃんのだいりょこう』は、旅行へ行くんじゃなかったの?丘の上を登ったり降りたりしただけで終わり?とご不満な様子。
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6の『うさぎのみみはなぜ長い』は、読んだ感想を聞いたら「別に~」とだけ返事がかえってきました。とりあえず全部読んだけど面白いというほどではなかったようです。
ちなみにこちらはAmazonにも楽天ブックスにも取扱がなかったです。
7のラチとらいおんは、読み聞かせたものの反応が鈍かったです。
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8の『おさるとぼうしうり』、9の『アンガスとあひる』、10の『ふくろうのそめものや』については、表紙を見て読む気が起こらなかったようです。
わらのうしみたいなちょっとリアルタッチ?な絵は大丈夫なくせに~。
…と、ちゃんと小学校低学年向きの本で紹介されている中から選んだのに、
なかなか大人の思うようにはいかないものですね(笑)
お子さんの本選びの参考になると嬉しいです♪
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